株式併合に備えて買い増し 保有銘柄 フィード・ワン 第6回進捗報告

2020年7月18日株式投資に初挑戦!フィード・ワン(投資進捗報告)

初めての株式投資 保有銘柄:フィード・ワン 第6回進捗報告 2020/5/21~2020/6/20

勉強用保有銘柄[2060]フィード・ワン株式会社の、現時点の状況を報告します。

2020年6月20日時点 フィード・ワン株価・評価損益額

保有数量 平均取得価額 時価 評価損益額
500 182【2019/12/19約定(100株)】
155【2020/4/21約定(100株)】
184【2020/5/26約定(300株)】
平均値177.8
197(前月185) +9,600

■PER:10.09 ■PBR:1.01

前月 ■PER:9.47 ■PBR:0.95

株式併合に向けて300株買い増し

10月に株式が併合されるため、現状の保有数では、単元株数まで足りなくなるため、5/26に300株買い増しをしました。

注文前の日足チャートでは、特に大きな変化は見られず、多少の上げ下げを繰り返すもみ合い状態でしたので、タイミング的に今の内に買っておこうといった感じです。

コロナウィルスによる緊急事態宣言解除後、多少は株価の上昇を期待していましたが、その通りに一定期間はある程度の上昇はしました。

ただ、第2波の懸念もあってか、またしても下落傾向に転じています。

月足でみると上昇トレンドではありますが、今後のコロナによる影響がいつまで続くかによって、下降トレンドに切り替わる可能性も高そうです。

ひとまずは、株式併合まで、このまま様子をみていきたいと思います。

【フィード・ワン日足チャート】
フィード・ワン日足チャート

【フィード・ワン月足チャート】
フィード・ワン月足チャート

コンセンサスは今期減益予想で弱気

今期経常利益に関する6/20現在のアナリスト予想の平均値は5.9%減益の5,400百万円で、会社予想5,800百万円に対し弱気の予想です。

同業種内で比較したフィード・ワンの増益率の水準は、平均を5.6%下回っています。

コンセンサス 業種平均
増益率 -5.9%(前回-5.9%) -0.3%(前回4.7%)
成長率 2.3%(前回2.3%) -1.9%(前回-0.3%)
収益率 2.5%(前回2.5%) 6.6%(前回6.8%)
予想PER(倍) 10.5%(前回9.9%) 21.7%(前回19.2%)

※コンセンサス:証券会社などのアナリストが予想した企業の業績予想

2020/5/21~2020/6/20の適時開示・関連ニュース等

  • 2020/6/19 人事異動に関するお知らせ

    フィード・ワンの適時開示(人事異動に関するお知らせ)

  • 2020/6/11 日経平均は652円安と大幅反落

    下落幅が600円を超えるのは4月1日(851円60銭)以来、約2カ月ぶり。

  • 2020/6/4 「先読み作戦指令室」で紹介される

    モーニングスター社提供の株式新聞ニュースにて、フィードワンが「経常利益は連続最高益予想、相場にも若さ」と題して紹介される。

  • 2020/6/1 日経平均は上げ幅拡大 2万2000円台回復

    日経平均は上げ幅を拡大し、2万2000円台を回復。2月27日以来約3カ月ぶりの高水準になる。

  • 2020/5/29 第6期定時株主総会招集通知

    フィード・ワンの適時開示(株主総会招集の案内)

  • 2020/5/29 法令及び定款に基づくインターネット開示事項

    フィード・ワンの適時開示(2019年4月1日から2020年3月31日までの連結注記表/個別注記表)

会社四季報 前号比較

コメントと営業利益予想

2020年2集春号、2020年1集春号、2019年4集秋号の「業績予想記事/材料記事」のコメントと「営業利益予想の前号比修正記号」を紹介します。

2020年3集夏号は6/26発売予定です。

※該当箇所は下記画像の部分になります。

会社四季報コメント部分

2020年2集春号
  • 【微増益】
    畜産飼料は価格安定基金負担減。水産用は値上げ効く。だが食品が原料高で下振れ。前号比で営業増益幅やや縮小。21年3月期は原料高一服で食品採算良化。水産飼料は営業強化で伸長続く。だが畜産飼料新工場稼働で償却費増。営業微増益。
  • 【寄り添う】
    酪農家向け飼養管理のコンサルサービスで乳牛用飼料のシェア拡大。北九州畜産工場7月稼働。年産能力40万t。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み(会社比弱気)
2020年1集春号
  • 【伸長】
    柱の畜産飼料は競争激化で前半停滞も、安定化基金負担軽い後半巻き返す。水産飼料は値上げ浸透と新工場稼働高まり復調。食品は子会社統合効果発現。相場回復も追い風。固定資産譲渡特益ない。21年3月期は水産飼料、食品が牽引し増益続く。
  • 【新工場】
    北九州畜産工場が20年4月に竣工。年産能力40万tで牛、豚、鶏用飼料を製造。既存工場は加熱加工設備の導入加速。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み
2019年4集秋号
  • 【堅調】
    柱の畜産飼料は原料高一服で後半にかけて粗利率改善。水産飼料は北九州工場フル稼働で販売数量11%増前提。2月実施の値上げも効く。食品は子会社統合、農場会社再編効果と畜産物相場回復持ち直す。営業益続伸。固定資産譲渡特益剥落。
  • 【増強】
    国内3工場で加熱加工製品の生産能力を約2割増強。消化、吸収率高めた飼料で差別化。水産飼料は製品数3割削減。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み
引用元