初注文から7ヶ月ついに+10,000円超え! 保有銘柄 フィード・ワン 第7回進捗報告

2020年8月30日株式投資に初挑戦!フィード・ワン(投資進捗報告)

初めての株式投資 保有銘柄:フィード・ワン 第7回進捗報告 2020/6/21~2020/7/20

勉強用保有銘柄[2060]フィード・ワン株式会社の、現時点の状況を報告します。

2020年7月20日時点 フィード・ワン株価・評価損益額

保有数量 平均取得価額 時価 評価損益額
500 182【2019/12/19約定(100株)】
155【2020/4/21約定(100株)】
184【2020/5/26約定(300株)】
平均値177.8
198(前月197) +10,100

■PER:10.29 ■PBR:1.03

前月 ■PER:10.09 ■PBR:1.01

初注文から7ヶ月 ついに+10,000円超え!

2019年12月に182円で100株購入してから500株まで買い増ししてきましたが、ここにきてついに評価損益額が+1万円超えになりました。

コロナショックで下降ぎみだった株価も少しずつ値を上げてきています。

ここまでは、初心者ながら、当初の思惑(推測)通りになっていますが、コロナ感染の第2波が到来し、世界的にも不安定な状態が続いていますので、まだまだ安心はできません。

ただまだ、この銘柄の株は手放しません。予定通りに株式併合が行われるまでは保持し続けたいと思います。

それにしても株式投資というものは、リスクはあれど順調にいけばこんなに効率よく利益を出せるものなのか、とあらためて感じます。

実際の投資額は9万円弱で、現時点で1万円の利益ですが、もし普通に銀行に預金しているだけなら、利子で1万円に達するには何年かかってしまうのか・・・。

【フィード・ワン日足チャート】
フィード・ワン日足チャート

【フィード・ワン月足チャート】
フィード・ワン月足チャート

コンセンサスは増収増益予想

今期経常利益に関する7/20現在のアナリスト予想の平均値は1.1%増益の5,800百万円で、会社予想5,800百万円に対し同水準の予想です。

同業種内で比較したフィード・ワンの増益率の水準は、平均を5.5%上回っています。

コンセンサス 業種平均
増益率 1.1%(前回-5.9%) -4.4%(前回-0.3%)
成長率 3.1%(前回2.3%) -2.6%(前回-1.9%)
収益率 2.6%(前回2.5%) 6.4%(前回6.6%)
予想PER(倍) 9.9%(前回10.5%) 20.8%(前回21.7%)

※コンセンサス:証券会社などのアナリストが予想した企業の業績予想

2020/6/21~2020/7/20の適時開示・関連ニュース等

  • 2020/6/24 支配株主等に関する事項について

    フィード・ワンの適時開示(関係会社である三井物産株式会社について、支配株主等に関する事項)

  • 2020/6/24 コーポレートガバナンスに関する報告書

    フィード・ワンの適時開示

会社四季報 前号比較

コメントと営業利益予想

2020年3集夏号、2020年2集春号、2020年1集春号、2019年4集秋号の「業績予想記事/材料記事」のコメントを紹介します。

※該当箇所は下記画像の部分になります。

会社四季報コメント部分

2020年3集夏号
  • 【小幅増益】
    食品は原料高一服と高付加価値品の拡販で粗利率改善進む。水産飼料は新型コロナ影響で養殖高級魚の消費減り前半苦戦だが、柱の畜産飼料が新規客開拓進み、販売数量着実増。ただ、北九州新工場7月稼働で償却負担重し。営業微増益止まり。
  • 【中計】
    最終年度の今期利益目標射程だが食品、海外事業の育成は21年度からの新中計に持ち越し。ノー残業デー定着に注力。
2020年2集春号
  • 【微増益】
    畜産飼料は価格安定基金負担減。水産用は値上げ効く。だが食品が原料高で下振れ。前号比で営業増益幅やや縮小。21年3月期は原料高一服で食品採算良化。水産飼料は営業強化で伸長続く。だが畜産飼料新工場稼働で償却費増。営業微増益。
  • 【寄り添う】
    酪農家向け飼養管理のコンサルサービスで乳牛用飼料のシェア拡大。北九州畜産工場7月稼働。年産能力40万t。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み(会社比弱気)
2020年1集春号
  • 【伸長】
    柱の畜産飼料は競争激化で前半停滞も、安定化基金負担軽い後半巻き返す。水産飼料は値上げ浸透と新工場稼働高まり復調。食品は子会社統合効果発現。相場回復も追い風。固定資産譲渡特益ない。21年3月期は水産飼料、食品が牽引し増益続く。
  • 【新工場】
    北九州畜産工場が20年4月に竣工。年産能力40万tで牛、豚、鶏用飼料を製造。既存工場は加熱加工設備の導入加速。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み
2019年4集秋号
  • 【堅調】
    柱の畜産飼料は原料高一服で後半にかけて粗利率改善。水産飼料は北九州工場フル稼働で販売数量11%増前提。2月実施の値上げも効く。食品は子会社統合、農場会社再編効果と畜産物相場回復持ち直す。営業益続伸。固定資産譲渡特益剥落。
  • 【増強】
    国内3工場で加熱加工製品の生産能力を約2割増強。消化、吸収率高めた飼料で差別化。水産飼料は製品数3割削減。
  • 【前号比修正記号】
    →前号並み
引用元